- 吉田博文:出版書籍
戦略医業経営の21章―最先端の企業マネジメント手法に学ぶ
最新の医療事情に最先端の経営手法を取り込んだ改訂版。利益計画、新しい病院会計準則に準拠した財務諸表作成方法、病院評価の手法、監査体制などの解説を加え、環境変化に適応した医業経営を提案する。
図解 粉飾決算の見抜き方―会社数字のプロは決算書のどこをチェックするのか
・本書では、まず、決算書から決算書に反映される取引や活動、さらにそれらの背後にある経営戦略まで、遡及的・逆進的に分析する手法を提言した。次に、複式簿記の知識がない読者にも決算書の解読方法や粉飾決算のメカニズムを理解していただけるよう配慮した。すなわち、具体例を設け、決算書の具体的数値から具体的な取引や活動という決算書の源流まで遡り、決算書の作成方法および決算書と取引や活動との関連性、さらに決算書相互間の関連性まで解説した。さらに、決算書の分析のみに頼らず、決算書作成会社の経営者や管理職に対するインタビューによって人的側面から粉飾決算の動機や手口を見抜くことと、外部の風説からも粉飾決算を見抜く糸口を探る手法も提示した。
・決算書の解読方法と粉飾決算の見抜き方を簡単に理解できるよう解説。決算書から決算書に反映される取引や活動、さらにそれらの背後にある経営戦略まで、遡及的・逆進的に分析する手法を提言する。
リースの会計と税務:やさしくわかるリース会計―平成19年改正対応版
知的資産経営―戦略・情報・侵害・評価・税務
知的資産経営
・知的資産とは、企業が経済的価値を創出する源泉であり、同時に知識を基本的構成要素とする「無形の収益獲得能力」、または「リスクを軽減し、損失を抑える能力」を指す。具体的にはノウハウや教育、資格といった人的資本と、ブランドや会社名、ライセンス契約といった顧客(関係)資本、及び組織(構造)資本から成る。組織資本は特許や著作権などの知的資産と、経営理念や情報システムなどのインフラ資産から成る。一般に「知財」などと呼ばれ注目されやすいのは知的財産だが、それは本書が解説する知的資産の一部であると、この分野に精通する公認会計士らは定義する。
では、知的財産立国を戦略目標とする我が国の国策とも合致するという「知的資産経営」の神髄とは何か。著者らは知的資産の創出・保護・強化・活用を、組織的かつ体系的に実施するための「知的資産重視型戦略経営システム」への転換を企業に提唱する。
・無形の資産であるからこその重要課題として、戦略管理会計システムの構築と“戦略の可視化”を挙げる。有効策の1つが「バランスト・スコアカード」である。これは現行の戦略を4つの要素(財務・顧客・内部プロセス・学習と成長)に変換するもので、業務遂行の工程が容易に可視化できると説く。
連結会計の導入と実践―企業価値を高める戦略会計システム
(実務担当者のための問題解決BOOK)
・PART1では、会計ビッグバンの概要を理解していただく為、特になぜこのような改革が必要であるか、さらにその特徴は何かを簡潔に理解していただくことに主眼を置いた。 PART2では、新しい連結財務諸表制度の特徴を理解していただくために、改正点とその内容を解説した。 PART3では、連結財務諸表の作成方法を、極めて簡潔に理解していただくこととした。 PART4では、連結財務諸表を作成する具体的な実務上の手続を解説するとともに、コンピュータシステムの活用とその論点を明らかにした。 最後に、PART5では、連結財務諸表を企業集団全体の意思決定や業績評価の視点から捉え、管理会計情報として戦略経営に役立てることが可能なことを示唆した。 本書で、改易制度の枠を超えた会計情報の活用の仕方について視野を広げ、より有効な企業集団の管理を志向していただける一助となれば幸いである。
・本書には、類書にはない、いくつかの特色を盛り込んだ。第一に、読者を公開会社またはこれに準ずる会社の管理職を対象とした。管理職である以上、会計数値を中心とした厳しい管理能力が求められる。少なくとも複式簿記の簡単なロジックは理解されているとの前提をもとに解説することとした。第二に、読者の対象を経理部門以外にも拡大したため、連結財務諸表の仕組みを簡潔に解説するとともに、この連結財務諸表を具体的にどのように作成するのか、作業手順やスケジュールまで解説することとした。さらに、連結財務諸表作成システムとコンピュータ・通信システムの融合を試みた。最後に、連結財務諸表を戦略経営にいかに活用するかという視点で、我々の主張を明らかにした。
-資本連結と時価評価アプローチの実際、連結対象の選別と持分法の適用、在外子会社の扱いと為替換算、会計ソフトの選択・運用、投下資本コストの考え方など、連結財務諸表とはいかなるものかをやさしく解説。
紛争処理会計
・本書では、まず、決算書から決算書に反映される取引や活動、さらにそれらの背後にある経営戦略まで、遡及的・逆進的に分析する手法を提言した。次に、複式簿記の知識がない読者にも決算書の解読方法や粉飾決算のメカニズムを理解していただけるよう配慮した。すなわち、具体例を設け、決算書の具体的数値から具体的な取引や活動という決算書の源流まで遡り、決算書の作成方法および決算書と取引や活動との関連性、さらに決算書相互間の関連性まで解説した。さらに、決算書の分析のみに頼らず、決算書作成会社の経営者や管理職に対するインタビューによって人的側面から粉飾決算の動機や手口を見抜くことと、外部の風説からも粉飾決算を見抜く糸口を探る手法も提示した。
・決算書の解読方法と粉飾決算の見抜き方を簡単に理解できるよう解説。決算書から決算書に反映される取引や活動、さらにそれらの背後にある経営戦略まで、遡及的・逆進的に分析する手法を提言する。
企業戦略マニュアル―戦略優位の実行システム
・本書は、企業戦略の本質を具体的な指針にまとめ、戦略実行段階を重視した注目の書である。
・The books in the Gower Business Enterprise Series provide practical guidance on enterprising ways of managing important business activities. They describe methods and strategies which will work in most companies, regardless of size, industry or location. They are written by those who work in the real world for managers who like to get things done. This book will help companies to improve performance and increase long term productivity. Written by one of Europe’s leading business strategists, it describes ways to plan and achieve corporate objectives by using 10 laws of SEP management. SEP are “Strategic Excellence Positions” which set out Cuno Pumpin’s principles of corporate strategy, concerned with ways of involving people in decision making to secure optimum performance.